夜据(読み)よずえ

精選版 日本国語大辞典 「夜据」の意味・読み・例文・類語

よ‐ずえ‥ずゑ【夜据】

  1. 〘 名詞 〙 鷹狩の鷹を、手にすえて、夜、連れ出すこと。〔運歩色葉(1548)〕
    1. [初出の実例]「これも一興、夜(ヨ)ずへの鷹、くれるまで休息」(出典:歌舞伎・四天王産湯玉川(1818)四立)

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