夜泣貝(読み)よなきがい

精選版 日本国語大辞典 「夜泣貝」の意味・読み・例文・類語

よなき‐がい‥がひ【夜泣貝】

  1. 〘 名詞 〙 貝「ながにし(長螺)」の異名
    1. [初出の実例]「よなきかいやき」(出典:松屋会記‐久重茶会記・正保三年(1646)二月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む