夢枕に立つ(読み)ユメマクラニタツ

精選版 日本国語大辞典 「夢枕に立つ」の意味・読み・例文・類語

ゆめまくら【夢枕】 に 立(た)

  1. 夢の中に神仏や死んだ人などが現われて、物事を告げ知らせる。
    1. [初出の実例]「其の殺された晩、安兵衛が主人と私共の処へ夢枕(ユメマクラ)に立ちまして」(出典:鏡ケ池操松影(1885‐90)〈三遊亭円朝〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む