夢通う(読み)ユメカヨウ

デジタル大辞泉 「夢通う」の意味・読み・例文・類語

ゆめかよ・う

夢の中で行き来する。互いに夢に見る。
「―・ふ道さへ絶えぬ呉竹のふしみの里の雪の下折れ」〈新古今・冬〉

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精選版 日本国語大辞典 「夢通う」の意味・読み・例文・類語

ゆめ【夢】 通(かよ)

  1. 夢の中で往来する。互いに夢の中で行き来する。互いに夢に見合う。
    1. [初出の実例]「夢かよふ道さへ絶えぬくれ竹のふしみの里の雪の下をれ〈藤原有家〉」(出典:新古今和歌集(1205)冬・六七三)

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