夥しさ(読み)おびただしさ

精選版 日本国語大辞典 「夥しさ」の意味・読み・例文・類語

おびただし‐さ【夥さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「おびただしい」の語幹接尾語「さ」の付いたもの。古くは「おびたたしさ」とも ) おびただしいこと。また、その度合
    1. [初出の実例]「驚かぬ人はあらじな暁の霰の音のおびたたしさに〈隆源〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬)

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