大フーガ(読み)ダイフーガ

デジタル大辞泉プラス 「大フーガ」の解説

大フーガ

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの弦楽四重奏曲(1825)。原題《Grosse Fuge》。ルドルフ大公に献呈。元は弦楽四重奏曲第13番の終楽章として作曲され、後に独立して演奏されるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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