大今村(読み)おおいまむら

日本歴史地名大系 「大今村」の解説

大今村
おおいまむら

[現在地名]荻町柏原かしわばる

吉野よしの村の南にあり、文禄二年(一五九三)閏九月一三日の田原紹忍知行方目録(中川家文書)に「百六十弐石壱斗八升 おほいま村」とある。正保郷帳では柏原郷に属し、田方一三石余・畑方七一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む