大倉大三(読み)おおくら たいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大倉大三」の解説

大倉大三 おおくら-たいぞう

?-? 江戸時代中期の歌人
本居宣長(もとおり-のりなが)の門人。師の古道説,神道説にもとづき,和歌人情をありのままに表現するものであると説いた。天保(てんぽう)8年(1837)「大庵窓の塵」をあらわした。江戸出身。号は大庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android