大内地山(読み)オオウチ チザン

20世紀日本人名事典 「大内地山」の解説

大内 地山
オオウチ チザン

大正・昭和期の郷土史家 常総新聞主筆。



生年
明治13(1880)年2月2日

没年
昭和23(1948)年2月7日

出身地
茨城県

本名
大内 逸朗

学歴〔年〕
法学院卒

経歴
栗田寛に学ぶ。明治39年常総新聞社に入社、43年主筆となる。昭和12年水戸学塾を開設著作は「水戸学要義」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大内地山」の解説

大内地山 おおうち-ちざん

1880-1948 大正-昭和時代前期の郷土史家。
明治13年2月2日生まれ。栗田寛(ひろし)にまなぶ。明治39年常総新聞社にはいり,43年主筆となる。昭和12年水戸学塾をひらき,水戸学や郷土史をおしえる。「水戸学要義」などおおくの著述をのこした。昭和23年2月7日死去。69歳。茨城県出身。法学院卒。本名は逸朗(いちら)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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