共同通信ニュース用語解説 「大分県の教員汚職事件」の解説
大分県の教員汚職事件
2006~08年の大分県教育委員会の教員採用試験や校長、教頭昇任試験、人事異動で賄賂の授受があったとして、当時の県教委幹部ら教育関係者8人が起訴され、全員が有罪となった。07年の採用試験では点数のかさ上げにより21人が不正に合格したとされ、全員が自主退職または採用取り消しとなった。06年採用試験では不正合格者の採用を取り消さず、しわ寄せで不合格となった可能性が高い22人を特別試験で救済した。
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