大和田重清日記(読み)おおわだしげきよにっき

改訂新版 世界大百科事典 「大和田重清日記」の意味・わかりやすい解説

大和田重清日記 (おおわだしげきよにっき)

佐竹氏家臣大和田近江重清の日記。文禄2年(1593)4月18日から12月29日までの1巻。表紙に〈第二〉とあり,現存は2冊目のみ。前半は文禄の役で佐竹義宣に従った肥前名護屋での陣中生活,8月から閏9月の山陽道東山道の帰国道中をはさみ,後半は常陸での生活を描く。当時の中級武士の目を通した在陣風景,交通事情,日常諸経費など生活状況を知る好史料。佐竹家旧蔵で写本は東大史料編纂所蔵。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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