大地主神(読み)おおとこぬしのかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大地主神」の解説

大地主神 おおとこぬしのかみ

田畑をつかさどる神。
古語拾遺」によれば,この神が田作りの日に牛肉田人にたべさせたため,ゆたかなみのりをつかさどる御歳(みとしの)神の祟(たた)りにあった。占いによってそれを知り,白猪・白馬・白鶏をおくって怒りをといたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む