大宰の帥(読み)だざいのそち

精選版 日本国語大辞典 「大宰の帥」の意味・読み・例文・類語

だざい【大宰】 の 帥(そち・そつ)

  1. 大宰府長官。従三位相当。平安時代以後、多く親王が任ぜられた。〔令義解(718)〕

おおみこともち【大宰】 の 帥(かみ)

  1. 大宰府の長官。従三位相当。だざいのそつ。〔釈日本紀(1274‐1301)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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