大宰相(読み)だいさいしょう

精選版 日本国語大辞典 「大宰相」の意味・読み・例文・類語

だい‐さいしょう‥サイシャウ【大宰相】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大臣の長である大臣。首班の大臣。すなわち、太政大臣または総理大臣をいう。
  3. 偉大な宰相
    1. [初出の実例]「ヂスレリイの翻訳物が流行したのも英国の大宰相(タイサイシャウ)であったと云ふ経歴が助けたのである」(出典:嚼氷冷語(1899)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む