精選版 日本国語大辞典 「大専」の意味・読み・例文・類語
だい‐せん【大専・第専・大先】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) もっとも大切なこと。また、そのさま。一番。第一。専一。
- [初出の実例]「飲食よりはこんたんがだいせんとしげりのめすに」(出典:洒落本・酔姿夢中(1779))
- 「コリャアなんでも、寐てから腕をふるうのが第専だはへ」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...