大尽客(読み)ダイジンキャク

デジタル大辞泉 「大尽客」の意味・読み・例文・類語

だいじん‐きゃく【大尽客】

遊里で豪遊する客。

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精選版 日本国語大辞典 「大尽客」の意味・読み・例文・類語

だいじん‐きゃく【大尽客】

  1. 〘 名詞 〙 遊里で大金を使って豪遊する客。
    1. [初出の実例]「大じんきゃく衆の秋の月は、小判の雲に光り」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

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