大尽風(読み)ダイジンカゼ

デジタル大辞泉 「大尽風」の意味・読み・例文・類語

だいじん‐かぜ【大尽風】

大尽ぶること。金持ちであるのをひけらかすこと。
「札びら切って、―を吹かしているお爺さんが」〈秋声あらくれ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大尽風」の意味・読み・例文・類語

だいじん‐かぜ【大尽風】

  1. 〘 名詞 〙 大尽であることをひけらかすこと。また、大金持のように見せかけること。大尽ぶったふう

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む