大局的(読み)たいきょくてき

精選版 日本国語大辞典 「大局的」の意味・読み・例文・類語

たいきょく‐てき【大局的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 大きな立場から事実を判断したり、それに対して行動したりするさま。大乗的。
    1. [初出の実例]「この点は十分大局的見地から検討していかねばならぬ」(出典:陣笠(1953)〈辻寛一〉陣笠日記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む