デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岡政寿」の解説 大岡政寿 おおおか-まさとし ?-? 江戸時代後期の装剣金工。浜野派の中沢矩最(のりよし)に師事。大岡政隆(孝)の跡をつぎ大岡家3代となる。寛政12年(1800)名を正作とあらため,尾張(おわり)(愛知県)徳川家お抱えの彫物師となった。文久(1861-64)ごろ死去。通称は弥右衛門。号は遊壺亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例