大島直道(読み)オオシマ ナオミチ

20世紀日本人名事典 「大島直道」の解説

大島 直道
オオシマ ナオミチ

明治・大正期の官僚 内務省参事官。



生年
明治14(1881)年11月21日

没年
大正12(1923)年4月15日

出生地
鹿児島県

学歴〔年〕
東京帝大法科大学政治科〔明治41年〕卒

経歴
福島県事務官を振り出しに佐賀県広島県の警察部長、神奈川県内務部長を歴任。警視庁官房主事を経て、内務省参事官に転じ勅任監察官となる。大正11年欧米視察を命じられ、ドイツに滞在中の大正12年4月、ベルリンで急死した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島直道」の解説

大島直道 おおしま-なおみち

1881-1923 明治-大正時代の官僚。
明治14年11月21日生まれ。大島直治の弟。佐賀県,広島県の警察部長,神奈川県内務部長を歴任。警視庁官房主事をへて,内務省参事官となる。欧米視察中の大正12年4月15日,ドイツで急死した。43歳。鹿児島県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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