20世紀日本人名事典 「大嵩ミツ」の解説 大嵩 ミツオオタケ ミツ 明治〜昭和期の染織技術者 生年明治16(1883)年11月21日 没年昭和49(1974)年6月8日 出生地沖縄県八重山宮良切小浜(現・竹富町) 経歴郷里沖縄県八重山で染織業と営む。インド藍の製造や染色に秀で、その技法を後進に伝授したほか、バショウの糸積・織りも手がけた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大嵩ミツ」の解説 大嵩ミツ おおたけ-ミツ 1883-1974 明治-昭和時代の染織技術者。明治16年11月21日生まれ。沖縄県竹富でインド藍(あい)(木藍)の製法や染色技法を後継者につたえる。ほかにバショウの糸績(う)みから織りまでの全工程をひとりでおこなった。昭和49年6月8日死去。90歳。沖縄県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by