大川層群(読み)おおかわそうぐん

最新 地学事典 「大川層群」の解説

おおかわそうぐん
大川層群

Okawa Group

南九州,紫尾山地域に分布する四万十帯上部白亜系。下位より池之段層・小鹿倉(おおくら)層に区分。池之段層は緑色岩・チャートを伴う黒色泥岩やスランプ堆積物もしくはメランジュが卓越。小鹿倉層は主に塊状厚層理砂岩・砂岩泥岩互層・スランプ堆積物からなり,珪長質凝灰岩を伴う。両層ともHolocryptocanium barbui-H.geysersensis放散虫化石群集を産し,Cenomanianに当たる。岩相や放散虫化石年代から東九州の諸塚層群に対比。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 坂井

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む