大川狩(読み)おおかわがり

精選版 日本国語大辞典 「大川狩」の意味・読み・例文・類語

おおかわ‐がりおほかは‥【大川狩】

  1. 〘 名詞 〙 河川運材の一工程。本流河川を筏場(いかだば)まで材木管流(くだながし)する作業をいう。筏場(綱場ともいう)からはその材木を筏に編束して河口付近の木場貯木場)まで流送する。大川管流し。〔木曾山雑話(1759)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の大川狩の言及

【木曾川】より

…大坂落城後,家康は尾張の義直に木曾,裏木曾,美濃の要地を加封し,木曾川にも強い支配力をおよぼさせた。木曾材は上流でのいかだの往来が困難なので大川狩りといってばらばらのまま流され錦織綱場から下流はいかだで兼山,犬山,円城寺を経て熱田白鳥木場に川下げされた。犬山の神戸氏,円城寺の野々垣氏が,早くから川下げに大きな権益を有していた。…

※「大川狩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む