大巧如拙(読み)たいこう じょせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大巧如拙」の解説

大巧如拙 たいこう-じょせつ

?-? 室町時代画僧
臨済(りんざい)宗。応永(1394-1428)のころ京都相国(しょうこく)寺にすむ。南宋(なんそう)(中国)の梁楷(りょう-かい),馬遠などの画法にならってあたらしい様式をひらき,室町時代の水墨画興隆の基礎をつくった。作品に「瓢鮎(ひょうねん)図」「王羲之書扇(おうぎししょせん)図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む