大廈の材は一丘の木にあらず(読み)タイカノザイハイッキュウノキニアラズ

デジタル大辞泉 の解説

大廈たいかざい一丘いっきゅうにあらず

王褒「四子講徳論」から》大きな建物は、一つの山の木だけでできているわけではない。大事業は必ず大勢の力によって成就するもので、決して一人だけの力でできるものではないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

たいか【大廈】 の 材(ざい)は一丘(いっきゅう)の木(き)にあらず

  1. ( 「王褒‐四子講徳論」の「故千金之裘非一狐之腋大廈之材非一丘之木、太平之功非一人之略也」による ) 大きな建物は、一つの山の木だけを材としたわけではない。転じて、大事業は必ず大勢の力によるもので、決して一人だけの力ではできないというたとえ。大廈の成るは一木の枝にあらず。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む