大引き(読み)オオビキ

デジタル大辞泉 「大引き」の意味・読み・例文・類語

おお‐びき〔おほ‐〕【大引き】

床板および根太を支える横材。尾引き。
めくりカルタを三人でするとき、最後に札をめくる番に当たる者。
「ことに拙者は―でござれば」〈黄・孔子縞〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「大引き」の解説

大引き

木造床組部材で、根太を支えるための横材。一般的には9~12cm角程度の角材が使用され、90cm間隔程度で土台などに架け渡される。

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