大御饌津神(読み)おおみけつかみ

百科事典マイペディア 「大御饌津神」の意味・わかりやすい解説

大御饌津神【おおみけつかみ】

日本神話食物をつかさどる神の総称大宜津比売(おおげつひめ)神保食(うけもち)神倉稲魂(うがのみたま)命,豊受姫(とようけびめ)神など。大きい神社では,摂社としてまつられている例が多い。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android