「ターチン(大慶)油田」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…解放後ハルビンは本省の行政中心となるとともに,発電用タービンなどの重工業が発展し,またチチハルも輸送用機械等の工業が,牡丹江は製紙を主体として,いずれも近代的工業都市に成長し,大興安嶺北部から小興安嶺にかけては用材,パルプ材の生産が盛んとなり,伊春などに製材業の中心がある。地下資源では鶴崗,双鴨山,鶏西,七台河の炭鉱に加えて,1959年,安達市で大慶油田が発見され,中国最大の油田に成長した。79年,安達市は大慶市と改称された。…
…浜洲鉄道(ハルビン~マンチュリー)に沿い,通譲線(通遼~譲湖路)が分岐,北京,撫順,大連までパイプラインが通じる。【河野 通博】
[大慶油田]
ハルビンの北西約160km,チチハルの南東約120kmに位置し,20以上の油田で構成される油田群の総称。1959年に発見されたが,開発の成功は64年に初めて中国政府によって発表された。…
…地質力学の創始者として有名である。1952年に新政府の下で地質部が置かれたが,彼はその部長となり,大慶油田の開発を推進した。58年に共産党に入党し,中央委員に選ばれた。…
※「大慶油田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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