大戸浜村(読み)おおどはまむら

日本歴史地名大系 「大戸浜村」の解説

大戸浜村
おおどはまむら

[現在地名]新地町大戸浜

今泉(いまいずみ)村の北に位置し、東は太平洋に臨む。郷帳類には大戸浜とのみ記される。天正一七年(一五八九)五月二三日の伊達政宗朱印状(伊達家文書)によると、中島宗求に「あふと浜一宇」が与えられており、これは当地のこととされる。寛永七年(一六三〇)には宮崎隼人本分の「七貫五百三拾九文 宇田大戸村牒一冊」が伊達成実に加増されている(「伊達政宗領知黒印状」同文書)。正保郷帳では田方一四貫三五〇文・畑方九七〇文、ほかに新田六二五文がある。元禄郷帳では高一四〇石余。明和年間(一七六四―七二)の家数約四二(封内風土記)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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