大新道(読み)おおしんみち

日本歴史地名大系 「大新道」の解説

大新道
おおしんみち

[現在地名]加賀市大聖寺大新道だいしようじおおしんみち

新屋敷しんやしきの南から全昌ぜんしよう寺門前に至る間にある足軽居住地。万治四年(一六六一)実性じつしよう院が藩主前田家菩提寺としておか村から下屋敷したやしきに移され、城下から寺に至る二本の新道が付けられたが、当地はその東側の道に沿う町である。天明六年(一七八六)大聖寺絵図によると通り両側が各一五戸に区切られ、徒士六戸と残りは足軽屋敷であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む