大木 操(読み)オオキ ミサオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大木 操」の解説

大木 操
オオキ ミサオ


肩書
元・貴院議員(勅選),元・東京都副知事

生年月日
明治24年10月

出身地
東京

学歴
東京帝国大学法科〔大正6年〕卒

経歴
書記官として衆院入り。昭和13年から20年まで第10代衆院書記官長(現在の事務総長)を務めた。戦後は貴院議員として新憲法制定にも携った。22年東京都の初代副知事に就任著書に「大木日記―終戦時の帝国議会」などがある。

没年月日
昭和56年8月13日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android