大村徳敏(読み)おおむら のりとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村徳敏」の解説

大村徳敏 おおむら-のりとし

1876-1923 明治-大正時代実業家
明治9年4月5日生まれ。毛利元徳(もとのり)の子。明治35年大村家(益次郎の縁戚)の養子となる。金田鉱業の取締役をつとめるかたわら毛利時習舎長,福田会理事長として育英事業,社会事業にもつくした。大正12年3月24日死去。48歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android