大村徳敏(読み)オオムラ ノリトシ

20世紀日本人名事典 「大村徳敏」の解説

大村 徳敏
オオムラ ノリトシ

明治・大正期の実業家 金田鉱業取締役



生年
明治9年4月5日(1876年)

没年
大正12(1923)年3月24日

出身地
東京

経歴
明治35年大村家の養子となる。金田鉱業取締役を務める傍ら、毛利時習舎長、福田会理事長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村徳敏」の解説

大村徳敏 おおむら-のりとし

1876-1923 明治-大正時代の実業家。
明治9年4月5日生まれ。毛利元徳(もとのり)の子。明治35年大村家(益次郎の縁戚)の養子となる。金田鉱業の取締役をつとめるかたわら毛利時習舎長,福田会理事長として育英事業,社会事業にもつくした。大正12年3月24日死去。48歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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