大村玉山(読み)おおむら ぎょくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村玉山」の解説

大村玉山 おおむら-ぎょくざん

?-? 江戸時代後期の蒔絵(まきえ)師。
古満(こま)家5代の休伯の門人寛政-享和(1789-1804)のころ江戸海賊橋の牧野氏につかえた。作品には「自得斎玉山作」の款をもちいた。通称は繁蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android