大村粘土(読み)おおむらねんど

最新 地学事典 「大村粘土」の解説

おおむらねんど
大村粘土

Omura clay

長崎県大村市にある耐火粘土鉱床。鮮新~更新世に噴出した多良岳火山の紫蘇輝石安山岩溶岩が熱水変質作用を受けて生成。伏熱地区の鉱体は東西700m, 南北800m, 層厚平均10m(最大25m)の層状規模が大。鉱石は灰白色・土状で主にハロイサイトからなり,クリストバライト・ベーマイト・ギブサイトなどを伴う。SiO2 45~55%,ig.loss 10~15%,SK-30~36で,焼成してシャモットとし耐火物原料に使用。年産は極少量(2015)。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 須藤

関連語をあわせて調べる

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む