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熱水変質作用 ねっすいへんしつさよう hydrometamorphism

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岩石学辞典の解説

熱水変質作用

岩石が低温低圧条件下で起こした変化過程.続成作用(diagenseis)と同義.膠結作用(cementatin)や再結晶作用などが含まれる[Harker : 1889].熱水液の作用で岩石が変質すること[渡辺編 : 1935].

熱水変質作用

熱水作用によって岩石が変質して新しい鉱物が生じる作用の総称.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ねっすいへんしつさよう【熱水変質作用 hydrothermal alteration】

地殻内の高温水溶液(熱水)との反応により,既存の岩石中の鉱物共生や組織が変化する作用。地殻内にはさまざまな起源をもつ熱水(鉱化流体)があり,移動,滞留,循環などを起こしている。地殻内の岩石は低温(堆積岩など)から高温(火成岩など)にいたるさまざまな温度で形成され,その温度で安定な鉱物組合せをもっている。これらの岩石が,さまざまな温度の熱水(通常100~600℃程度)と接触すると,熱水との間に熱と物質の交換を行い,その条件下で安定な鉱物の組合せに変化する。

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