大林新田(読み)おおばやししんでん

日本歴史地名大系 「大林新田」の解説

大林新田
おおばやししんでん

[現在地名]東根市大林新田

羽州街道沿い、北は六田ろくた村、西は郡山こおりやま村。幕府領。安永五年(一七七六)小泉こいずみ(現寒河江市)の長瀬甚八が四ッ屋よっやに移住し、開墾して大林新田と改称したという(東根町史)。羽州街道の西側が四ッ屋、東側が大林新田となり、当村は東根村からの移住者が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 いずみ 郡山 小泉

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む