大柏村(読み)おおがしわむら

日本歴史地名大系 「大柏村」の解説

大柏村
おおがしわむら

[現在地名]守谷町大柏

利根川北岸に所在。西は野木崎のぎさき村。地勢はおおむね平坦で、利根川沿岸の低地には流作場も多く、洪水による被害が甚大であった。「各村旧高簿」によれば幕末には田安家領五五七・三九石と天領六三・四二九石の相給。旧村社大柏神社は香取神社とも称し、祭神経津主命など。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む