大歩危背斜(読み)おおぼけはいしゃ

最新 地学事典 「大歩危背斜」の解説

おおぼけはいしゃ
大歩危背斜

Oboke anticline

大歩危堂床谷と祖谷渓眠谷を結ぶ線を軸とする,四国三波川帯の第一級の背斜構造。構造は非対称で,北翼側は南翼側に比べて,やや緩傾斜。背斜軸は国見山付近を中心にして,東側は東に,西側は西に落ちる。西方延長は佐々連鉱山の北方で断層によって断たれ,東方延長は四国東部に延長し,野々脇鉱山を通るものと推定される。小川琢治(1902)命名。参考文献:剣山研究グループ(1963) 地球科学,69号

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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