事典 日本の地域ブランド・名産品の解説
いちき串木野市で製作されている。大漁旗・五月幟ともに1869(明治2)年からおよそ140年余りの歴史がある。新造船の祝いや端午の節句の祝いとして使われる。近年、ナイロン製が主流になっているが、大漁旗・五月幟は昔ながらの木綿でつくられている。染色は伝統的な技術技法を用いておこなわれ、そのほとんどが手作業である。鹿児島県伝統工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
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