大盞(読み)タイサン

デジタル大辞泉 「大盞」の意味・読み・例文・類語

たい‐さん【大×盞】

大きなさかずき。大杯

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精選版 日本国語大辞典 「大盞」の意味・読み・例文・類語

たい‐さん【大盞】

  1. 〘 名詞 〙 大きなさかずき。大杯。
    1. [初出の実例]「『是は大盞(タイサン)が出ました』『一つのませうと思ふて、わざと大きいを出した』」(出典:雲形本狂言・素襖落(室町末‐近世初))

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デジタル大辞泉プラス 「大盞」の解説

大盞(だいさん)

古典落語演目ひとつ。上方ばなし。「小産」とも。

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