素襖落(読み)スオウオトシ

デジタル大辞泉 「素襖落」の意味・読み・例文・類語

すおうおとし〔すアヲおとし〕【素襖落】

(「素袍落」と書く)狂言伊勢参宮餞別素襖をもらい、一杯機嫌で戻った太郎冠者は、主に見つからないように隠すが、はしゃぎすぎて落としてしまい、見つかってからかわれる。
歌舞伎舞踊長唄義太夫本名題襖落那須語すおうおとしなすものがたり」。福地桜痴作詞、3世杵屋正次郎・鶴沢安太郎作曲。明治25年(1892)東京歌舞伎座初演。の舞踊化。新歌舞伎十八番の一。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 襖落那須語

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む