精選版 日本国語大辞典 「大直毘の歌」の意味・読み・例文・類語 おおなおび【大直毘】 の 歌(うた) ( 後世「おおなおひのうた」「おおなおいのうた」とも ) 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の御子、大直毘神(おおなおびのかみ)を祭るときの歌。[初出の実例]「大直備歌。〈略〉木綿垂(ゆふし)での 神が崎なる 稲の穂 めや 稲の穂の 諸穂(もろほ)に垂(し)でよ これちふもなし」(出典:琴歌譜(9C前)大直備歌) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例