大直毘の歌(読み)おおなおびのうた

精選版 日本国語大辞典 「大直毘の歌」の意味・読み・例文・類語

おおなおび【大直毘】 の 歌(うた)

  1. ( 後世「おおなおひのうた」「おおなおいのうた」とも ) 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)御子、大直毘神(おおなおびのかみ)を祭るときの歌。
    1. [初出の実例]「大直備歌。〈略〉木綿垂(ゆふし)での 神が崎なる 稲の穂 めや 稲の穂の 諸穂(もろほ)に垂(し)でよ これちふもなし」(出典琴歌譜(9C前)大直備歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 こと

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む