大矢田宿禰(読み)おおやだのすくね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大矢田宿禰」の解説

大矢田宿禰 おおやだのすくね

古代伝承上の武人
彦国葺(ひこくにぶく)の曾孫(そうそん)。仲哀(ちゅうあい)天皇9年神功(じんぐう)皇后新羅(しらぎ)(朝鮮)遠征にしたがう。新羅にとどまり,鎮守将軍となる。国王猶搨(ゆうとう)の娘と結婚し,佐久命(さくのみこと),武義命(たけよしのみこと)をもうけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む