大石源治(読み)オオイシ ゲンジ

20世紀日本人名事典 「大石源治」の解説

大石 源治
オオイシ ゲンジ

大正・昭和期の冶金学者 東北帝国大学教授。



生年
明治20(1887)年8月

没年
昭和8(1933)年4月2日

出生地
山口県

学歴〔年〕
東京帝大工科大学冶金科〔明治45年〕卒

学位〔年〕
工学博士〔昭和4年〕

経歴
明治45年製鉄所技師となり、大正4年家督を相続した。5年冶金学研究のため英国留学。帰国後、12年東北帝大工学部教授に就任し金属工学を担当した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石源治」の解説

大石源治 おおいし-げんじ

1887-1933 大正-昭和時代前期の冶金(やきん)学者。
明治20年8月生まれ。製鉄所技師となり,大正5年イギリスに留学。帰国後,12年東北帝大教授。昭和8年4月2日死去。47歳。山口県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android