精選版 日本国語大辞典 「大磐石」の意味・読み・例文・類語
だい‐ばんじゃく【大磐石・大盤石】
- 〘 名詞 〙
- ① 非常に大きな岩。
- [初出の実例]「大海の水を忉利天にけあげて、大磐石をなげてをめきたるとき」(出典:九冊本宝物集(1179頃)八)
- [その他の文献]〔廬山記‐総敍山〕
- ② 物の堅固で動かないこと。どっしりしていて丈夫なもののたとえ。
- [初出の実例]「かれにくらぶれば大ばん石のやうになむあるべき」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月二四日)
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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