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大神比義 おおがの ひぎ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大神比義 おおがの-ひぎ

6世紀の霊媒。
大神氏の祖。欽明(きんめい)天皇29年(568)豊前(ぶぜん)宇佐郡(大分県)馬城嶺(まきみね)に大菩薩(だいぼさつ)となって出現した応神天皇の魂を,鷹居八幡神社(宇佐市)を建立してまつったという。名は比岐ともかく。

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世界大百科事典内の大神比義の言及

【宇佐神宮】より

…《延喜式》神名帳には〈八幡大菩薩宇佐宮〉〈比売神社〉〈大帯姫廟神社〉(ともに名神大社)とあり,平安時代から豊前国の一宮でもあった。 《古事記》《日本書紀》に名の記される宇佐津彦,宇佐津姫のまつる宇佐(比売)神があったとみられるが,《扶桑略記》《八幡宇佐宮御託宣集》などには,欽明32年に大神比義(おおがのひぎ)が託宣により誉田天皇広幡八幡麻呂を奉斎したとある。八幡神は712年(和銅5)創立の鷹居瀬社にまつられ,のち小山田社に移り,725年(神亀2)現在の小倉山に社殿が造られた。…

【八幡信仰】より

…この間この祭祀集団の司祭者は雄略朝には豊国奇巫,用明朝には豊国法師として天皇の治病に参内したと伝えられる。欽明朝のころ大神比義(おおがのひぎ)というシャーマンが宇佐に入りヤハタ神に応神天皇の神格を接近させたようである。712年(和銅5)に鷹居瀬社にまつられ,その後小山田社,さらに725年(神亀2)には現在の地に奉斎され,731年(天平3)には官幣にあずかった。…

※「大神比義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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