大禍(読み)タイカ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「大禍」の意味・読み・例文・類語

たい‐か‥クヮ【大禍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きな災害。大きなわざわい。
    1. [初出の実例]「至於当世、上下悖戻、東西抗衡。而起大禍」(出典碧山日録‐応仁二年(1468)一〇月一四日)
  3. たいかにち(大禍日)」の略。〔仮名暦略註(1806)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む