大禍(読み)タイカ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「大禍」の意味・読み・例文・類語

たい‐か‥クヮ【大禍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きな災害。大きなわざわい。
    1. [初出の実例]「至於当世、上下悖戻、東西抗衡。而起大禍」(出典碧山日録‐応仁二年(1468)一〇月一四日)
  3. たいかにち(大禍日)」の略。〔仮名暦略註(1806)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む