大福徳(読み)だいふくとく

精選版 日本国語大辞典 「大福徳」の意味・読み・例文・類語

だい‐ふくとく【大福徳】

  1. 〘 名詞 〙 大きい福徳。大きな福利大福
    1. [初出の実例]「この木の上下、下の品をば大福徳の木なり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android