大積(読み)おおづもり

精選版 日本国語大辞典 「大積」の意味・読み・例文・類語

おお‐づもりおほ‥【大積】

  1. 〘 名詞 〙 おおよその見積り。おおざっぱに計算したり、計画すること。概算
    1. [初出の実例]「小国なれば大積(ツモリ)にも、きうきう二万四千の人数なるを」(出典甲陽軍鑑(17C初)品一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む