大笥郷(読み)おおけごう

日本歴史地名大系 「大笥郷」の解説

大笥郷
おおけごう

和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠くが、一般に「おおけ」と読み、現烏山からすやま大桶おおけ付近に比定される。大桶の地名は暦応二年(一三三九)九月二三日の小山朝氏請文(鑁阿寺文書)にみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む